「現役高校生になったけど、もっと身長を伸ばしたい!」
という現役高校生は男子女子問わず、とても多いですよね。
そんな時にカラダや筋肉が硬くなってることも身長が伸びない原因の1つと言われています。
そこで、少しでもストレッチで身体の筋肉をほぐしたら身長を伸ばせるのかなと思いました。
- カラダが固い
しかし、本当にただストレッチをすることで現役高校生でも身長を伸ばすことは出来るのでしょうか?
また、現役高校生の身長を伸ばすことが出来るとしたらどんなストレッチ方法が効果的なのでしょうか?

現役高校生では身長が伸びる成長期も後半に入り、子供の身長を伸ばすことが見込むことができる最後のチャンスです。
この時期を逃せば、もう2度と子供の身長を伸ばせるタイミングは訪れません。
そこで、この記事では現役高校生が身長を伸ばすためストレッチは本当に効果が見込むことができるのか?
また、おすすめのストレッチ方法を紹介していきたいと思います。
- ストレッチをすることで現役高校生の身長を伸ばすことが出来るのか?
- 現役高校生の身長を伸ばすのにおすすめなストレッチ方法

Contents
現役高校生でもストレッチをすることで身長を伸ばすことが見込むことができる!

現役高校生でもストレッチを行うことでも身長を伸ばす効果は見込むことができす。
現役高校生が身長を伸ばす方法として「運動・栄養・睡眠(スリーピング)」の生活習慣を整えることは基本となります。
その上で、ストレッチ方法を取り入れることはどのような効果が見込むことができるのでしょうか?
ただ、ストレッチすること自体が骨を伸ばして身長を伸ばすわけではありません。
しかし、ストレッチを積極的にすることでカラダのゆがみを修正し、硬くなりがちな筋肉を伸ばすことで骨が健やかに成長しやすい環境を整えることができます。
その結果、現役高校生でも1年間で2cm~3cm身長を伸ばすことは不可能ではありません。
身長を伸ばすのに制限がかかる2つの原因

身長を伸ばしたいと考えている現役高校生では、少しでも身長の成長を抑制する原因を無くしたいと考えているものですよね。
成長期の子供で特に中学生では1年間に5cm~10cmも身長を伸ばす子も少なくありません。
しかし、そんな成長期でも身長が伸びにくい子供の特徴として筋肉が硬いことが挙げられます。
筋肉が硬いとその分、骨の成長が制限されてしまうのでしょうか?

安心してください。
筋肉より骨の成長の方が強いので、筋肉がついているから身長が伸びないということはありません。

それでは、筋肉が硬いとどういう影響が出てくるのかしら?
①筋肉が硬いことによる成長痛が起きやすくなる

筋肉より骨の成長の方が強いというなら、カラダが固くても身長を伸ばすことに問題はないはずなので、
「別にストレッチしなくても身長は伸ばすことが出来るのでは?」
と考える人もいますよね?
しかし筋肉が硬く、カラダが固いことは身長を伸ばすのに悪影響を及ぼす原因となってしまいます。
それがオスグットなどヒザの成長痛です。
- 成長痛が出やすくなる
- その結果、運動の機会が減る
筋肉が硬い子供では骨が伸びる成長に筋肉がついていけず、強い痛みが出ることがあります。
ひどい時にはサポーターをつけても運動はもちろん、歩くことにも影響が出てきてしまいます。
身長を伸ばすのに運動による刺激や成長ホルモン分泌の促進は欠かせません。
そのため、カラダに強い痛みが出てしまっては運動することに制限がかかり、身長を伸ばすことにも悪影響となってしまうのです。

運動できなくなってしまったら、もったいないわ!
②姿勢の悪さが身長を伸ばすのに制限をかけててしまう

さらに、筋肉が硬いと姿勢も悪くなりがちです。
姿勢が悪いと、その姿勢を支えるための筋肉の付き方になってきたり、その姿勢に合わせて骨も伸びていってしまいます。
するとますますカラダが悪い姿勢になり、骨や筋肉がそのまま固まっていってしまいます。
姿勢の悪さは勉強の集中力にも影響しますし、運動のパフォーマンスにも影響します。
- 身長が伸びにくくなる
- 集中力の低下を招く
- 運動パフォーマンスの低下を招く
背筋を伸ばした良い姿勢は身長を伸ばすためにも勉強や運動のパフォーマンスアップにも必要です。
そのため、ストレッチをすることで筋肉を柔らかくし、日ごとから姿勢を正す習慣を身につけることで身長を伸ばすことにつながってくることが見込むことができます。

ストレッチの効果的な3つのタイミング
それでは、ストレッチを毎日の生活の中でどのタイミングで行うと効果的なのでしょか。
ストレッチが効果的な3つのタイミングがあります。
①運動前のストレッチ

身長を伸ばすために運動習慣は大切です。
現役高校生では部活動に入っている子や体育の授業などカラダを動かす機会もありますよね。
運動を始める前にストレッチをすることで筋肉を温め、パフォーマンスの向上や怪我の予防に繋がります。
その結果、質の高い運動効果を得られることが見込むことができます。
ただ、伸ばし過ぎは返って筋力低下を招きかねないので、適度なストレッチが大切です。

②運動後のストレッチ

意外とおろそかにしがちなのが運動後のストレッチです。
運動後のストレッチはクールダウンとも呼ばれ、運動で疲弊した筋肉の緊張を伸ばし、筋肉の疲労の回復を早める効果が見込むことができます。
特に運動後は筋肉が硬くなっているので丁寧にほぐすことが大切です。

③就寝前のストレッチ

そして、就寝前のストレッチも身長を伸ばすために効果的です。
就寝前にストレッチをすることでのリラックス効果や血流がよくなり睡眠(スリーピング)の質を高めることが見込むことができます。
特に就寝すぐあと3時間は成長ホルモンの分泌が1日の中で最も多く分泌されるゴールデンタイムと呼ばれ、就寝前にストレッチをすることで成長ホルモンの分泌を促す効果が見込むことができるからです。

現役高校生が身長を伸ばす6つのストレッチ方法
それでは具体的にどのようなストレッチが効果的なのか6つの方法を見てきたいと思います。
①背伸び

姿勢が悪いと身長が伸びるのを抑制してしまいます。
カラダが丸まっていていいことはありません。
まずは背伸びをして背筋を伸ばしていきましょう。
両手を組み、天井や空へ向かって大きく伸ばしていきましょう。
この時、腕が耳より後ろに来るくらいしっかり伸ばすことが大切です。

②胸のストレッチ

次に、胸をストレッチしていきます。
特に姿勢の悪い人や背中が丸まった姿勢の人ではカラダの前面の筋肉が緊張して硬くなっていることが多いので大事なストレッチです。
両手を身体の後ろで組み、肩甲骨を引き付けるようにしながら組んだ手を遠くへ押し当てるように伸ばしていきます。
この時、胸が外側に引っ張られているような感覚があれば正しいやり方で行えています。

③猫のポーズ

授業で座っている時間の長い現役高校生は背中や腰の周りの筋肉も硬くなりがちです。
そこで、今度は背中周りの筋肉もストレッチしていきます。
床に四つん這いになり、まずは猫のように思いきり背中を丸め、丸めた背中を天井や空の方へ引っ張り上げます。
次に、今の動きとは正反対に肩甲骨をくっつけるように地面に向かって胸を押し出します。
この動きを数回繰り返すことで背中と胸周りの筋肉をほぐすことができます。

④足の付け根

ここからは下半身のストレッチです。
姿勢が悪い原因の多くは骨盤のゆがみにあります。
骨盤周りの筋肉の緊張をほぐすことで正し姿勢を取れるようにストレッチしていきます。
まずは骨盤と足の骨をつなぐ腸腰筋のストレッチからです。
片膝立ちになり上半身は背筋を伸ばして立てます。
そして、後ろの足は足の甲が地面につくように伸ばし、後方へさらに伸ばしていきます。
そのまま背筋を伸ばした状態で前の方へ重心を移動していくと足の付け根の奥の方の筋肉(腸腰筋)がストレッチされます。

⑤モモの前

足の筋肉で最も日常生活や運動・スポーツの中で使われているのがこの大腿四頭筋とよばれるモモの前側の筋肉です。
それだけよく使われている筋肉なのでストレッチをせずに硬くなっている人がとても多い部位でもあります。
特に大人ではモモの前が硬いと膝の痛みに繋がったり成長期の中学生や現役高校生ではオスグットなどいわゆる成長痛の原因になるので、身長を伸ばすためだけでなく怪我予防としてもよくストレッチしましょう。
モモの前の筋肉のストレッチ方法では、まず片足の膝を曲げた状態で地面に座ります。
そのまま、カラダが横に傾かないように後ろに寝るように倒れていくと自然とひざを曲げている方の足のモモの前の筋肉が伸びます。
片方の足を20秒程度ストレッチしたら足を変えて反対足もストレッチしましょう。

身長だけでなく怪我を予防するためにも大事なストレッチね!
⑥モモの後ろ

ハムストリングス呼ばれるモモの裏の筋肉のストレッチです。
モモの裏は長時間座る姿勢が多いと緊張しやすい部位です。
モモの裏が硬いことで骨盤のゆがみにも繋がりやすいので、授業などで座る時間の多い現役高校生ではストレッチをして緊張をほぐすことが大切です。
まず、膝立ちの状態から片方の足を前方へ伸ばします。
前に出した足のつま先を手で自分の身体の方へ引っ張ることでモモの裏側の筋肉をストレッチできます。
この時、カラダが固くて膝が曲がってしまうという人でも膝は曲がったままで大丈夫です。
つま先を手前に引くことで自然と裏側がストレッチされます。

身長を伸ばすのに最も大事なのは栄養

運動・スポーツ前後のストレッチは怪我予防だけでなくパフォーマンスの向上にも繋がります。
さらに硬くなった筋肉をストレッチでほぐすことで全身の血流が良くなったり、リラックスして質の高い睡眠(スリーピング)にも繋がります。
現役高校生でもカラダの筋肉を伸ばすストレッチを行うことで身長を伸ばす効果や成長痛を予防できる効果が見込むことが出来ます。

とはいえ、いくら現役高校生の身長を伸ばす方法としてストレッチが効果的と言っても、忘れてはいけないのは「栄養」です。
いくら運動や睡眠(スリーピング)の質を高めても肝心の身体を成長させる栄養分が十分に摂取できていなければ、身長の成長は見込むことができません。
逆に言えば、カラダの成長に必要な栄養さえしっかり摂れていれば、カラダ本来が持っている成長する力を十分に引き出すことが見込むことができるのです。
そのため、日々の食習慣が大切なんですね。
しかし、成長期に必要な栄養を食事だけで補うのは大変です。

そこで、成長期の子供の栄養を応援サポートする身長サプリが人気になっています。
そんな成長サプリの中でも、中学・現役高校生の成長期に特化して開発されているのがプラステンアップです。

現役高校生の身長を伸ばす方法として、ストレッチを十分に行い成長を阻害する要因を取り除きながら、成長に必要な栄養をバランスよく摂取することで身長を伸ばしていきましょう。